1月26日に総務省が「平成29年平均の全国消費者物価指数」を公表しました。
それを受けて、厚生労働者が同日、平成30年度の年金額改定について公表しました。
平成30年度(平成30年4月分~平成31年3月分)の年金額は、平成29年度から据え置きとなります。
なお、在職老齢年金制度(報酬・賞与と年金との調整のしくみ)による年金支給停止額計算式中に出てくる「28万円」「46万円」という数字も変わりません。
また、マクロ経済スライドの未調整分(-0.3%)は、翌年度以降に繰り越しとなります。